【タイトル】
ツマグロヒョウモンの謎【本文】
幼稚園で育てているツマグロヒョウモン。サナギからチョウチョに変身する時に、何だか血のようなものが・・・ 「何だろう?」「血かな?」「ケチャップ?」と謎は深まるばかり。幼稚園にある図鑑で調べてもなかなか答えが見つかりません。そこで、研究所所長(なでしこ幼稚園ではそういうことになっています)の本多教育長にお手紙を書くことにしました。 すると、お忙しいスケジュールの中、何とか時間をつくってくださり、本園に来てくださいました!こどもたちは大喜びです。 所長から「みんなはこの赤いの何だと思うの?」と聞かれると「血」「スイカ」「トマト」など思い思いに答えます。 図書館から借りてきてくださった本をこどもたちに見せてくださいました。 血のようなものの正体は・・・ サナギからチョウになる時に出す不要な物(蛹便)でした。それが赤くてちょっとびっくりしましたが、怪我をしたわけではないようです。よかった。チョウになって空を飛ぶためには体が軽い方がいいからなのでしょうか。 質問コーナーでは、「アゲハチョウになったんだけど、羽に穴が空いていたの。どうして?」「カブトムシはどうやって育てるの?」「大事に育てていたヤゴが死んじゃった。どうしてかな・・」「蛹が黒くなっちゃったんだけどチョウになれる?水の中に落ちたの」などたくさんの質問が出ました。所長は一つ一つ丁寧に分かりやすく答えてくださいました。 様々なことに関心をもてばもつほどいろいろな「?」が生まれてきます。「どうしてかな?」「何でこうなったんだろう?」そして「たぶんこうだよ」「~と比べてみよう」「あの時はこうだったからこうかも!」と考えを巡らせていきます。すぐに正解を求めるのでなく、自分なりに思考することを楽しむ体験ができるようにしていきたいと思います。 図鑑やインターネットで調べることも大切ですが、わからないことを人に聞く、聞いたことに答えてもらえることも嬉しいものです。答えてくれる人の経験や気持ち、何を面白いと感じているのかが聞き手に伝わるからです。これからもこどもたちの心を揺り動かすことのできる体験を積み重ねられるようにしていきます。 今回、江東図書館からたくさんの本を借りてきてくださいました。 こどもたちがお手紙を書きました。【添付ファイル】
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